建設業はいま、職人不足と言われています。

2023年10月にはインボイス制度が施行され、多くのひとり親方が影響を受けることとなりました。
また2024年4月より、働き方改革（時間外労働の上限規制）が導入される予定で、世の中の建設リソースがますます逼迫することになるでしょう。

　
ところで、当社では最近こんな相談をもらいました。

お問い合わせは、地方都市の不動産管理業者様で、クロス職人さんが見つからないというもの。
今までクロスの張り替えを長年依頼してる職人さんが高齢により仕事を辞めることになり、そこに変わって受けてもらえる職人がいないという。

詳しく状況を聞いてみると、今までは職人さんに手間受けで350円/mでお願いしてたそうです。
同じ金額で探してみても、若い職人や工事業者は受けてもらえず、安くても450円/mくらいじゃないと請けてもらえない、とのことでした。
　
　
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ここで状況を考察してみると、
68歳の職人さんは、ひとり親方で、年金をもらいながら、生活レベルをあげる必要もなく、また消費税も免税で、
しかも現金主義のどんぶり勘定なのかもしれません。

仮にそうだとすると、
この職人さんから、インボイス登録した若い職人さんや、社員を雇用してしっかり納税する法人に依頼しようとしても、到底今までの値段では依頼できないでしょう。
　
この現象は、おそらく“職人不足”という単純な問題ではないような気がします。
　　　

　
　
単純に職人さんがいなくて仕事が依頼できない のではなく、現状はまだ
職人さんに安く依頼できる時代が終わった　という方が正しいのかもしれません。
　　
そうは言っても、不動産業において工事代を抑えることは最も重要な要素の一つです。
不動産オーナーの視点でみると、それでも安くお願いできる方法を探したくなるものです。
　
ではどうするのが良いのでしょうか?!
そこで目をつけたのは、職人さんのすき間時間です。
　　
　

■リモデラを活用して職人さんに仕事を依頼することができます

　
2024年2月より、リモデラでは職人マッチングサービスを開始しました。
　

どんなに忙しくしている職人さんにも、すき間時間は存在します。

「急に明日から予定が空いてしまった」
　「土曜の午前中だけで働いて、小遣いを稼ぎたい」
　
そのすき間時間をうまく活用して、腕のいい職人さんを安価で見つけることができます。
　
　
月額利用料は11,000円(税込)で使い放題です（別途、工事原価は必要）
　
工事業種は、クロスや清掃、電気や設備、リペアや塗装など様々な職人さんが登録しています。
　
ぜひお気軽にお問い合わせください。

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